東北関東大災害の日からひと月が過ぎ、地震、津波による行方不明者及び死亡者が約2万8千名、まだ情報がつかめていない地域もあり、さらに増えるであろうことは残念ながら間違いのないところでしょう。

まだまだ捜索も続けられていますが、ニュースを見聞きするにつけ、被災者の方々の気持ちを思うと、不明の方々の消息が1日も早くはっきりすることを願っています。

地震、津波に追い打ちをかけた福島の原子力発電所の被災事故もまだ継続中であり、収拾の目途すらたっていないありさまです。

未曾有の全容すらもまだはっきりしないこの大災害は、被災地の方々だけの問題ではなく、日本中、日本国民の受けた大災害であり、家族、親族だけの問題ではなく、はらから(同胞)としての日本人みんなの問題だと感じますそう感じているのは私だけでは無いはずです。

いま日本中、さらには世界中の方々が、被災地の方々の御苦労と悲しみを思うと心が痛み、自分のことと感じ、何かしなければ、自分にできる事をしたいと思っているように思います。

ボランティア活動に参加する人、支援活動に参加する人、被災者募金をされる人など、様々ですが、
私は、ものづくり、街づくり、建築、設計・コンサルティングに関わる者として、‘自分のできる最も役に立つ分野でのお手伝い’をしたいと思っています。

この大災害は東北関東、特に東北の太平洋沿岸地域を、連続した面的に、まるで‘絨毯爆撃で薙ぎ払い焼き尽くす’かのごとく襲いました。

今までの地震災害等はある意味「点的被災」で周辺には経済的にも社会的にも元気な日本のある災害でしたが、今回の大災害は「面的被災」であり、周辺も合わせて被災し、復興のために必要な社会システムと経済システムがかなりの範囲で破壊されてしま
いました。
そのために今回の災害は、災害復興のためには社会システムと経済システムを面的に再構築しなければならないことから今までの災害復興より、より以上の労苦と費用と時間がかかると思います。

早急な救済とともに復興も急がなければなりませんが、この被災地の復興は、単なる復旧・復興・再建に留まることなく、新たな未来へ向けた建設であるべきです
今回の災害は未曾有のものであり、
政府だけでなく日本中のあらゆる知恵と力を結集すべき時だと思います。

今の日本は、「ある地域だけで社会的にも経済的にも完結している」わけではなく、密度の濃淡はあっても「全体が社会的にも経済的にも繋がっている」状態にあります。
復興のためにはこれから、様々な物的資源(資材、製品等)、人的資源(アイディア、
ノウハウ、労力等)、資金(建設、事業)等が必要
になります

そのためには被災地のみでなく、日本全土での復興への試み・活動が必要となるはずで、全ての日本の方々が、‘自分のできる最も役に立つ分野でのお手伝い’をすることができと思います。

‘頑張れ、東北!’‘頑張れ、日本!’‘頑張る、日本!’です。

さて、わたしも自分のできる事の一つとして、このホームページ:
復興を考える 「復興・再生のためのフォーラム」 ‘頑張る日本!
:復興を目指した、情報収集+意見交換+復興のためのアイデア・提案他、のページ

をたちあげました。
ぜひ、皆さんご参加ください。
                                                                                   頑張る日本.com